【新生活まで時間がない人へ】実質半日でアパートを決めた人の話。
こんばんは。やどかりです。
最近は暖かい日も多くなって、少しずつ春の訪れを感じますね。
そんな中、
新生活に向けて準備を進めている人も多いのではないでしょうか?
その中でも特に大変なもののひとつがお部屋探し。
せっかくの新生活、自分の気に入ったお部屋で始めたいですよね!
色んな物件を検索してみたり、実際に中を見に行ってみたり…
理想のお部屋が見つかるまで、じっくり悩みたいところ。
しかし!
中には進む大学や新しい仕事が新年度直前に決まり、
「じっくり悩んでいる時間がない!」という人もいると思います。
実は3年前、私もそのひとりでした。
進む大学が決まったのは3月下旬。
しかも実家から片道3時間以上かかるところにあり、通学はかなり厳しい…
ということで新年度まで残り半月、
怒濤の新生活準備はお部屋探しから始まりました。
さらに年度末で両親の仕事が忙しく、現地で悩めるリミットは半日。
正直不安しかありませんでしたが、決める以外に道はない…!
と腹をくくり、当日何とか半日で契約を済ませました。
そこで今回は、半日で部屋を決めたときに私が気をつけた
お部屋探しのポイントを紹介していきたいと思います!
◎目次
- 自分の“こだわり”を決める
- 備え付けのものをチェック
- ネット環境の確認
- 契約更新の期間
- 可能な限り見学する
- まとめ
自分の“こだわり”を決める
まず、「これだけは譲れない!」という条件を1つ決めること。
3月下旬まで入居者を募っている物件は
だいたい 家賃が高い か、建物が古い かです。
ある程度は妥協が必要だと思ったので、
自分が生活する部屋としての最低限の“こだわり”を決めることにしました。
色々考えたのち、たどり着いた私の“こだわり”は 日当たり。
せめて洗濯物がよく乾いて、太陽の光がたくさん入るといいな…と思い、
「南向きの部屋」に絞って探しました。
備え付けのものをチェック
次に、その部屋に何が備え付けられているかです。
私の場合、特に注意したのはエアコンとお風呂。
大学のある地域は盆地だったので、
部屋の温度を調節するためのエアコンは必須…!
古い物件だと付いていないところもありました。
お風呂は大きく分けて2パターンあります。
- ユニットバス(UB)
→浴室とトイレが一緒になっているタイプ。
- セパレート
→浴室とトイレが別室になっているタイプ。
因みに家賃は一般的に ユニットバス<セパレート です。
また、洗面台も独立していたり一緒だったり…とまちまちなので、
気になる人は確認しておくといいと思います。
比較的新しい物件には、冷蔵庫やテレビが付いている場合もあります。
何が備え付けられているかによって
足りないものは自分で揃えなければならないので
あらかじめしっかり把握しておきましょう!
ネット環境の確認
スマホやパソコンを使うことが多い人は要チェックです!
その建物全体でWi-Fiが使えるようになっている場合や
個人的に契約しなければならない場合など、アパートによって様々です。
私の場合は後者だったので、専門の業者に電話をして申し込みました。
この場合は、自分で業者から郵送されてきた通信機の設定をしたり、
簡単な工事(30分くらいで終わる)が必要だったり、
手間がかかるのが難点かなと思います…
特に年度始めは工事の予約が取りにくいため、設置に時間も掛かります。
しかし、だいたいの業者では
工事が完了するまでポケットWi-Fiを貸し出してくれるのでご安心を。
また、「外出先でもWi-Fiが使いたい!」という人は
初めからポケットWi-Fiでもいいかもしれません。
今後のためにも、入居の時点で申し込んでおくと良いと思います。
契約更新の期間
アパートの場合、契約更新までの期間は2年間か4年間がほとんどです。
大学から一人暮らしをする人は4年間契約でも問題はないのですが、
個人的には 2年間契約がおすすめ です!
なぜなら、大学で勉強していて「留学したい!」と思ったときや
部屋に住んでみて「もっと住みやすい部屋ですごしたいなぁ」と思ったときに
2年間契約であれば 柔軟な対応が可能 だからです。
私が3年前に怒濤の勢いで決めた部屋は2年間契約だったので、
去年の春に引っ越しをして違うアパートに移りました!
前の部屋は日当たりが抜群だったのですが
いざ住んでみたら色々ありまして…
これについては伝説的な事件が多かったので
また別の記事で書こうと思います。
お楽しみに…笑
可能な限り見学する
私はお部屋探しでこれがいちばん大事だと思います。
これはアパートに限ったことではないのですが、
実際に行かないと分からないことがたくさんあるんです!
私がお世話になった不動産屋さんは、話をして5~6件見当をつけた後、
車に私と親を乗せて1件ずつ案内してくれました。
私の“こだわり”である日の当たり具合や間取り、
通気性、アパート全体の雰囲気…などなど、
物件の資料だけでは分からない部屋の実態を確認することができます。
契約してから「あれ、何か思ってたのと違う…」とならないように、
できる限り自分で足を運んでみることをおすすめします…!
まとめ
半日でアパートの部屋を決めたときのことを思い出しつつ、
自分なりに色々書いてみましたが…いかがだったでしょうか?
これから一人暮らしをする人や、
新生活の準備で困っている人のお役に立てたら嬉しいです。
記事の中で「わかりにくいな」と思った部分や、
「ここには書いてないけど、どうなんだろう?」と思ったことがあれば
遠慮なくコメントしてください!
しがない大学生ですが、
答えられる範囲でお答えしたいと思います…!
それでは、今回はこのへんで。
みなさんの新生活がより良いものになりますように!