やどかりぐらし。

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【新大学生へ】5団体掛け持ちマンの失敗しない部活・サークルの選び方。

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サークルで使っている楽器とヘッドホン。

こんにちは、やどかりです。

 

大学生になって最初にやってくる大きなイベントのひとつ、

部活・サークル選び

 

大学が決まって、楽しみにしている人も多いのではないかと思います。

今回はその選び方のお話。

 

◎目次

  • 5つの部活・サークルに入っていました
  • 部活・サークル選びの5つのポイント

   1.情報を集める

   2.説明会に行ってみる

   3.活動日と活動頻度を確認する

   4.部費や活動に必要なものを見積もる

   5.食事会に行ってみる

  • まとめ

 

 

 

5つの部活・サークルに入っていました

 

私は音楽、手芸、文芸…など色々なことに興味があり、

大学へ入学した当初から部活やサークルに入りたい!

と思っていました。

 

1年生の内に入ったのは

  • 邦楽部(箏や三味線を使って演奏する部活)
  • 弾き語りサークル
  • 創作サークル               の3つ。
 
その後、2年生で文芸サークルに、3年生でポケモンサークルに入り
一番多い時で5つの団体を兼部・兼サーしていました。
 
よくこのことを話すと
「えっ、大変だったんじゃない?」
と心配されるのですが…意外とそうでもないんです。
 
大学の部活やサークルは、中学や高校の部活に比べると
決まりがゆるく、融通が利きやすいのが良いところ。
 
好きなことだったから続けられたというのも大きいと思いますが、
部活・サークルを上手く選べたのかな、と個人的には考えています。
 
そこで今回は
これから大学の部活・サークルに入ろうと考えている人へ、
私なりの選び方のポイントをご紹介したいと思います!
 

部活・サークル選びの5つのポイント

1.情報を集める

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まず最初に、

大学にどんな部活やサークルがあるのか知ることが大切です。

 

新入生向けのパンフレットや大学のHPを使って

自分の興味にあった団体をいくつかピックアップしてみましょう!

 

また、

「多すぎて絞れない…」

「名前だけじゃ何をする団体なのか分からない…」

という時は、その団体のSNSをのぞいてみるのもおすすめです。

 

だいたいの部活やサークルは

TwitterFacebookの団体アカウントをもっているので、

日頃の活動や雰囲気を知りたいときには参考にするいいと思います。

 

2.説明会に行ってみる

 

興味のある団体が絞れたら、説明会に行ってみましょう!

 

大学によっては新入生歓迎運動の一環として、

各団体の説明会の日程が組まれている場合もあります。

 

説明会に行くと、活動内容はもちろん、

どんな人たちが活動しているのかも知ることができます。

 

また、ぱっと見似たような団体がいくつかあったとしても、

活動や雰囲気は各団体によって様々です。

 

そのような場合は

一度説明会に行ってみて、自分にいちばん合いそうな団体を選ぶ

                       といいと思います。

 

「説明会に行ったら入部しないと悪いかな…」

と思っている人もいるかもしれませんが、

そんなことはありません!!!

 

先輩たちは、新入生が説明会に来てくれるだけで十分嬉しいのです。

 

尻込みをせず、どんどん参加してみましょう!!!

 

3.活動日と活動頻度を確認する

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入る団体を検討するとき、

特に気をつけてほしいのが活動日と活動頻度です。

 

大学の部活・サークルは「毎週~曜日と~曜日」というように

曜日単位で活動している団体が多いです。

団体によって「定例会:~曜日」と示すところもありますが

定例会=活動と考えてください。

 

ここで、私のように複数の団体に入りたい!と考えている人

各団体の活動日がなるべく被らないようにするのがポイント。

 

なぜなら、

動日が被ると片方の団体で幽霊部員になりやすいからです。

 

もし、どうしても被ってしまう場合は先輩に相談して

週2日ある活動のどちらかの日にはこっちの団体に行く、など

活動に参加できない旨を伝えておきましょう。

 

また、たくさん兼部・兼サーをしたい人

放課後はアルバイトに時間を割きたいという人に

活動が月1や不定期という団体もおすすめです。

 

私が現在入っている団体は4つ(邦楽部は昨年文化祭で引退)ですが、

そのうちの2つも月1と不定期です。

 

複数の部活・サークル、アルバイト…

学業に支障がでない程度だとしても、

一度に全部やり切るのは不可能だと思います。

 

何に力を入れたいかを考えて選びましょう。

 

4.部費や活動に必要なものを見積もる

 

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団体によっては大会の遠征費や消耗品などを賄うために

部費の徴収があったり、

 

音楽系の団体であったら楽器、

運動系の団体であったらユニフォームなど、

団体で活動するうえで個人で負担したりする場合があります。

 

一人暮らしだと生活に響く場合もあるので

どれくらいの費用がかかるのかしっかり確認しておきましょう…!

 

5.食事会に行ってみる

 

説明会の後、新入生向けに食事会を開く団体があります。

 

この食事会はほとんど先輩の奢りのようなものなので

食費が浮く、というのもメリットですが…

 

団体の本性を見る

という面で私はそれ以上に価値があると思います。

 

特にお酒に関して。

未成年の新入生がいるのにお酒を飲んだり

無理矢理飲ませたりする団体はやめておくのが身のためだと思います。

いわゆる「飲みサー」はおすすめしません!ということです。

 

これは私の実体験による個人的な考えですが、

誰もがその空間で気持ちよく過ごせるように気を配りながら

楽しい時間を共有できる団体は、長続きする良い団体だと思います。

 

少しでも「このノリは苦手だな…」「居心地が悪いな…」と感じたら、

自分が嫌な思いをする前にもう一度考えてみてください。

 

まとめ

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今回は自分の実体験に基づいて

大学での部活・サークルの選び方を紹介しました。

 

長くなりましたが、いかがだったでしょうか?

 

やりたいことに向かって一歩を踏み出す人に失敗してほしくないな…

と思い、自分なりに色々書いてみました。

 

もちろん、部活やサークルに入らなくても大学生活は楽しめます。
しかし、私は実感として「入って良かった!」と思うことが多いので
個人的には試しに1つだけでも入ってみることをおすすめします…!

 

また、冒頭でも書いたように

大学の部活やサークルはそれほど拘束力が強くありません。

学業や生活の負担にならない程度に楽しむことが大切です。

 

そして、もし入った後に

「自分に合わないな」と思ったら辞めても大丈夫です。

 

自分にとって居心地の良い場所を探してほしいと思います。

 

この記事が、これから入る部活やサークルを決める人や

部活・サークル関係で悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。

 

では、みなさんの大学生活が楽しいものになりますように。